シーエスコミュニケーションの
仕事ってどんな仕事？
シーエスコミュニケーションでは、主に『ネットワークインフラ全般』にかかわる事業を展開しています。
スマートフォン、パソコン、タブレット、お店のレジなど、私たちの周りある便利なシステムの多くが、ネットワークインフラによって正常に作動しています。
そんな私たちの日常生活に欠かせない『情報（IT）のインフラを整備し、正しい情報を届けること』――それが当社で働くエンジニアたちのミッションです。
しかしながら、ネットワークインフラは、一般的に馴染みが薄いため、 「ネットワークインフラの仕事がどのようなものか？」 と聞かれて、すぐにピンとくる人は非常に少ないはずです。
そこで、このページでは、私たちが手がけるネットワークインフラの仕事について、解りやすくご説明します。
ネットワークソリューション｜システム全体を正常に繋ぐ仕事
システム全体を正常に繋ぐ ネットワークソリューションの仕事は、企業のネットワーク設計から構築、運用、保守の全般を担当します。
ネットワークソリューションのミッションは、「アプリが開けない……」「ネットがつながらない……」といったトラブルを解決すること。
たとえば、オンラインショップを経営する会社のネットワークにトラブルが起きたら、復旧までの間、ウェブサイトが落ちてしまい、本来は売れるはずだった売上を損なう可能性があります。 会社によっては失うのは「売上」だけではありません。
人命を救う「医療」や人を移動させる「交通」の業務に関するシステムネットワークにもしトラブルが起きたら……最悪のケースではお金よりも大事なものが失われます。
つまり、ネットワークソリューションの仕事には『大きな責任』と『大きな価値』があるといえます。
カスタマーソリューション｜デバイスをすぐに使える状態にする仕事
今や世界中において、デバイス（パソコン、タブレット、スマートフォンなどの情報端末）を使わない仕事のほうが珍しくなってきました。
カスタマーソリューションの仕事は、「デバイスをすぐに使える状態にすること」が主な役割です。
みなさんもスマートフォンやパソコンを新しく購入されたことがあると思います。
でも、購入してすぐに自分の好きなように使えるわけではないですよね？
起動後に初期設定をして、LINE、Twitter、Instagramなど、好きなアプリをインストールして、自由に使えるようになるまでに時間を要します。
これは企業が従業員にデバイスを支給する際も同じ。従業員の中にはデバイスに不慣れな人もいるので、事前に使える状態にしておかなければその間の業務が止まり、機会損失が発生します。
また、従業員が初期設定をおこなうと抜けや漏れが生じることもあり、「セキュリティ事故（情報漏えいなど）」の原因にもなります。
よって、デバイスをすぐに使える状態にする作業を、従業員に代わって行うのが「カスタマーソリューション」の仕事です。
サービスアライアンス｜障害や故障の保守メンテナンスをする仕事
どんなに優秀なネットワークエンジニアが構築したネットワークでも、必ずトラブルは起きてしまいます。
なぜなら、ネットワークを構成している機器やケーブルはいつか劣化して壊れるからです。
あるいは、新しく導入したシステムにバグがあり、ネットワークに大きな負荷をかけてしまうこともあります。
そこでネットワークや機器にトラブルが起きたら迅速に原因を突き止めて問題を解消し、二度と同じトラブルを起こさないように対策すること。
それが「サービスアライアンス」の役割です。
また、定期的に点検を実施し、トラブルが起きないように未然に防ぐ役割も担っています。