IT業界最強レベル!?200種類以上の資格が対象の支援制度を紹介!

対象の多さだけではなく、最大で300,000円の合格報奨金が出る資格もあり、数名のエンジニアが実際に資格取得して、300,000円をゲットしています。
IT業界では「資格なんて意味ない」と言われることもありますが、当社においてはスキルを“収入”に変えることができる仕組みの一つと言えます。
わかりやすく「資格を取ったら収入が増える」という形で社員の自己研鑽を奨励し、モチベーション向上にも繋がっている制度なのです。
今回はシーエスコミュニケーションの資格支援制度について詳しくご紹介します!

なぜ今「資格支援制度」が注目されているのか
ITエンジニアなど、IT業界の仕事において資格取得が必要かどうかについては様々な意見があるため、今回はその点には触れません。
しかし、資格手当や報奨金などの制度を取り入れるIT企業は、近年増えてきているようです。
何事にも「わかりやすさ」や効率を求められる現代社会において、エンジニアのスキルを証明する手段として、資格が指標になることは少なくありません。
「実際に一緒に働いてみないと実力はわからないけれど、この資格を持っているなら、基礎が身についていて現場の会話にもついていけるだろうな」
そんなふうに、資格情報からある程度のスキルを読み取ることができるため、就職や転職時にも資格は重視されがちです。
こうした背景から、社員の資格取得を後押ししたり、資格保有者の採用を有利に進めたりするために、資格支援制度に力を入れる企業が増えています。
ただし、制度があっても対象となる資格が限られていたり、手当の金額が少なかったりして、あまり社員のモチベーションにつながらないというケースもあるようです。
シーエスコミュニケーションでも、資格支援制度の強化に取り組んでおり、現在ではその対象資格の数が200種類を超えています。
毎年、対象資格や支給金額の見直しが行われており、金額も種類も年々拡充されています。
対象となる資格の一例を紹介!
当然、当社の社員はそのような資格支援制度をモチベーションにして資格勉強に励んでいますが、どんな資格が対象なのか、一例をご紹介します。
事業の特性上、ITインフラの領域に関わる資格に力を入れていますが、様々な資格が対象となっていることがわかると思います。
●ネットワーク系資格
・CCNA(Cisco Certified Network Associate)
報奨金:¥30,000
資格手当:¥10,000
・CCNP Enterprise
報奨金:¥120,000
資格手当:¥20,000
・ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)
報奨金:¥300,000
資格手当:¥50,000
当社はITインフラ・ネットワークをメインの事業としてやっているので、ネットワーク系の資格は特に優遇されているところがあります。
Ciscoのベンダー資格であるCCNAはこれからネットワークエンジニアを目指す方におすすめで、社内でも取得率の高い資格です。
またネットワークスペシャリストの資格は難易度が高いですが、入社から1年〜2年以内のエンジニアが取得した実績も複数あります。
先輩よりも給与が高くなることもありますが、ちゃんと実力で給与を上げる仕組みがあることで、社員のモチベーションに繋がっています。
●サーバー系資格
・Red Hat Certified System Administrator
報奨金:¥50,000
資格手当:¥5,000
・LinuC Lv1
報奨金:¥10,000
資格手当:¥2,000
・VMware Certified Design Expert
報奨金:¥50,000
資格手当:¥3,000
サーバーを扱う業務も多いため、Linuxサーバーの資格取得が奨励されています。
サーバーエンジニアを目指される方にとっては、必須と言っていい資格ではないでしょうか。
VMwareやNutanixのような仮想サーバーを扱うベンダー資格も実用的なスキルに結びついています。
●クラウド系資格
・AWS Certified Cloud Practitioner
報奨金:¥10,000
資格手当:¥1,000
・AWS Certified Solutions Architect - Associate
報奨金:¥30,000
資格手当:¥3,000
・Microsoft Certified: Azure Developer Associate
報奨金:¥30,000
資格手当:¥3,000
クラウド技術ではAmazonのAWSと、MicrosoftのAzureがよく利用されており、資格もその2つが特に人気です。
今回挙げたもの以外にも、それぞれに様々なレベルの資格があるため、自分の習得度に応じて資格取得を狙うことができます。
クラウドはこれからも主流になる技術なので、ちゃんと資格を取って実力を示すことができれば市場価値の高いエンジニアと認められることでしょう。
●プログラミング系資格
・Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 17
報奨金:¥50,000
資格手当:¥10,000
・C言語プログラミング能力認定 1級
報奨金:¥10,000
資格手当:¥5,000
・Python 3 エンジニア認定実践試験
報奨金:¥30,000
資格手当:¥5,000
シーエスコミュニケーションでは今後開発事業も積極的に取り組む計画があるため、開発言語の資格も各種取り揃えています。
記載した以外にPHP、C#などのプログラミング言語の他に、データベースの資格なども対象となっています。
あえて資格を取得していないプログラマーも多いですが、自分の実力を示す形として資格取得をしておくことをオススメします。
●ビジネススキル系資格
・秘書検定1級
報奨金:¥50,000
資格手当:¥10,000
・サービス接遇検定1級
報奨金:¥30,000
資格手当:¥5,000
・日商簿記検定1級
報奨金:¥50,000
資格手当:¥10,000
シーエスコミュニケーションではITエンジニアの仕事は「ITサービス業」だと考えています。
お客様がいるからこそ成り立つ業界なので、人に対する気配りや心配りを大事にしてほしいという意味を込めて、秘書検定やサービス接遇の検定を始めとしたビジネス系の資格取得も奨励しています。
グローバルな時代に対応した英語力を示す資格や、簿記や会計についての資格も対象となっており、幅広い知識の習得につなげてほしいと考えています。
その他にも社労士や行政書士、弁護士などの士業の資格も資格手当の対象となっていますが、残念ながらまだ社員が取得した実績はありません。
社員の声から見える、リアルな資格支援の活用実態
会社が資格支援制度を取り入れても、社員がまったく活用していないというケースもあるようですが、シーエスコミュニケーションでは毎月の定例会で、複数の方が資格取得者として表彰されています。
つい先月も、難易度の高い資格を一気に4つも同時に取得した猛者が現れ、社員一同が騒然となりました。
報奨金の合計は、なんと55万円!!
表彰された方に「どんなことに使いますか?」と尋ねたところ、貯金と親への仕送りだと答えてくれました。
資格の合格を報告するとすぐに報奨金が支払われ、翌月の給与から手当が付与されるため、頑張りがすぐに反映されるのも嬉しいポイントだそうです。
具体的な目標としてモチベーションにつながることから、業務後や休みの時間を使って資格勉強に励む社員も多くいます。
比較的簡単な資格も手当や報奨金の対象となっているため、IT業界未経験で入社したエンジニアにとっても、一歩を踏み出しやすいことは間違いありません。
まずはITパスポートや基本情報技術者試験など、基礎的なITの知識を身につけ、自分の目指すキャリアに向けて専門的な資格を学んでいくという方が多いです。
また、現在取り組んでいる業務に必要なスキルを身につけるために、資格取得を目指す方もいらっしゃいます。
多くの社員から好評を得ている資格支援制度のため、今後も対象資格が増えていくことが期待されます。
圧倒的に手厚い。最強クラスの資格支援制度の理由
し・か・も!
シーエスコミュニケーションでは、資格受験料を会社が負担してくれるほか、資格勉強に必要な書籍の購入を経費でまかなえる制度も整っています。
ここまで自己研鑽に対して手厚いIT企業は、なかなか少ないのではないでしょうか。
私としては、毎日の仕事を頑張るのは、給与をもらって働いている以上、当たり前のことだと思います。
もちろん、それ自体は十分に立派なことですが、会社として評価すべき対象ではありません。あくまで会社が評価するべきなのは、成果や結果です。
しかし、それだけに基づいて評価するとなると、どうしてもベテランや業界歴の長い人が有利になり、新人が評価される機会は限られてしまいます。
ですが、自己研鑽によって成長することに関しては、ベテランも新人も関係ありません。やったもん勝ちです。
自分の成長に向かって努力し、実際に達成したことに対しては、会社としてしっかりと評価したいと考えています。
そして、一人ひとりの成長が、企業としての成長にダイレクトにつながっているからこそ、シーエスコミュニケーションでは資格取得支援の制度に力を入れているのです。
資格取得によって得た知識を、業務に活かして活躍してくれることを期待しています。
日進月歩どころか「秒進時歩」と言われるほどトレンドの流れが早いIT業界において、エンジニアたちは常に自分のスキルを磨き、成長し続けなければ、すぐに時代に取り残されてしまいます。
資格取得だけでなく、現場での経験の中でも学び続けることを大切にしていきたいものですね。
「頑張りをちゃんと評価してくれる会社で働きたい」と考えているITエンジニアの方、ぜひシーエスコミュニケーションでその力を発揮してみませんか?
興味を持っていただけましたら、ぜひ採用ページをご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。