「ITの知識には自信がなかった」人と関わる強みを活かし、営業とヘルプデスクに挑戦中!

そんな不安を抱えながら就職活動をしている学生もいるのではないでしょうか。
今回インタビューしたのは、シーエスコミュニケーションで営業活動とヘルプデスク業務を兼任するOさん。
大学では経営情報を学んでいましたが、ITに関する専門知識にはあまり自信がなかったといいます。
一方、学生時代のアルバイトで培ったコミュニケーション能力を強みに、現在はお客様と直接関わる仕事で経験を積んでいます。
今回はOさんに、IT業界を目指したきっかけや入社の決め手、仕事のやりがい、そして今後の目標について話を聞きました。

現在は営業活動とヘルプデスクの2つの仕事を担当
――よろしくお願いします。まずは、現在の仕事内容について教えてください。
現在は週3日、システム開発課で営業活動をしています。上司と一緒にお客様との打ち合わせに参加したり、会議の議事録を作成したりしながら、営業の仕事を学んでいるところです。
残りの週2日は、お客様先でヘルプデスクの仕事をしています。お客様からの問い合わせに対応するほか、パソコンやスマートフォンのキッティングも担当しています。
――キッティングでは、具体的にどのような作業をするのでしょうか?
パソコンやスマートフォンを、お客様がすぐに使える状態にする仕事です。
例えば、パソコン15台を準備して東京へ配送する案件では、4日ほどかけて初期設定やアカウントの設定などを行いました。
基本的には手順書に沿って作業するのですが、自分で手順を整理することもあります。バージョンによって設定方法が変わることもあるので、その都度対応しています。
――実際に仕事をしていて、大変だったことはありますか?
最初は分からないことも多く、苦戦しました。
ただ、分からないことは詳しい人に確認しながら進めてきましたし、以前にIT機器の導入・展開作業でパソコンのキッティングを経験していたので、今の仕事でも役に立っています。
――仕事のやりがいはどんなところに感じますか?
やっぱり、お客様の問題を解決して、直接「ありがとう」と言ってもらえることですね。
営業の仕事はまだまだこれからですが、少しずつ知識が身についてきていることも実感しています。
営業とヘルプデスクの両方を経験できるのは、なかなか珍しいことだと思いますし、幅広い仕事を経験させてもらえているのは自分に合っていると思います。
IT業界を目指したきっかけは、大学での学びと業界の成長性
――入社前はどのような学生生活を送っていたのでしょうか?
大学では経営情報学部に所属していて、働き方や情報に関することを学んでいました。
ゼミではインタラクティブアートに取り組んでいましたが、ITに関して専門的な勉強をしていたわけではありません。
なので、入社したときは同期と比べても、ITの知識や技術はあまりない方だったと思います。
それよりも、学生時代はアルバイトを頑張っていましたね。
――どんなアルバイトをしていたのですか?
高校生の頃から居酒屋でアルバイトをしていました。ホール担当で、お客様と接する機会が多かったです。
その経験を通じて人とコミュニケーションを取ることが得意になったので、今の営業の仕事にも、その経験が活きていると感じています。
――IT業界を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
大学で経営情報を学んでいたこともありますし、AIを含めてITはこれからも成長していく業界だと思っていたので、就職活動ではIT企業を中心に見ていました。
自分には特技という特技がなかったので、これから知識や技術を身につけられる仕事がいいなとも思っていました。
――長くアルバイトをしていた飲食業界は考えなかったのですか?
飲食の仕事も楽しかったのですが、社員の方を見ていると大変そうだなと感じることもありました。
アルバイトとして楽しいだけではなく、仕事として長く続けられるかどうかも大事なのかなと思いましたね。
入社の決め手は、説明会や面接で感じた社員の雰囲気
――就職活動では、どんなことを重視していましたか?
実は就職活動を始めたのが遅くて、大学4年生になってからだったんです。
いろいろなIT企業の説明会に参加していたのですが、話を聞いていて「何か違うな」と感じることもありました。
自分としては、長く続けられる環境がいいなと思っていたので、楽しく働けそう……というか、モチベーションを維持できそうかということを重視していました。
――「何か違うな」と感じたのは、どんなところでしょうか?
少しドライな印象を受ける会社もあって、自分にはあまり合わないかもしれないと思いました。
自分は人とコミュニケーションを取ることが好きなので、社員同士の関わり方や会社の雰囲気は気にしていましたね。
――シーエスコミュニケーションを知ったきっかけは何だったのでしょうか?
大学在学中に参加した、IT関連団体の合同企業説明会です。
いろいろな会社の説明を聞いた中でも、シーエスコミュニケーションは明るい雰囲気で、印象が良かったんです。
その後の面接でも、圧迫感のようなものは全然なくて、自然な雰囲気で話が進みました。
「こういう人がたくさんいる会社なら、ほかの会社よりもモチベーションを高く持って働けそうだな」と思ったことが、入社を決めた大きな理由です。
――仕事内容については、どんなところに魅力を感じましたか?
ITの仕事を知っていく中で、インフラの仕事に興味をもつようになりました。
インターネットやパソコンって、今では誰もが当たり前に使っているものですよね。
どんな場所でも欠かせないものですし、そういうものを支える仕事なら、人の役に立っている実感を持てそうだと思ったんです。
社会を支える仕事に関われるところに魅力を感じました。
実際に働いて気づいた、ITの仕事で大切なこと
――入社前と入社後で、IT業界に対するイメージは変わりましたか?
変わりましたね。入社前は、ITの仕事というとパソコンに向かって黙々と作業するイメージがありました。
でも実際には、お客様と話す機会も多いですし、周りの社員とのコミュニケーションも大切なんだと感じています。
特に今は営業とヘルプデスクの仕事をしているので、人と関わることが本当に多いです。
ITの知識や技術はもちろん必要ですが、コミュニケーション能力も同じくらい大切なんだなと感じました。
――入社してから、先輩社員に対する印象はいかがですか?
明るい方も多いですし、最初は少し怖そうだなと思った先輩も、実際に一緒に仕事をしてみると印象が変わりました。
特に印象に残っているのは、仕事に対する考え方ですね。
――どんなところが印象に残ったのでしょうか?
作業をしているときに、「こうした方がきれいに見える」とか、「こうした方がお客様が使いやすい」といったことを考えているんです。
ただ決められた作業を終わらせるだけではなくて、その先のお客様のことまで考えているんですよね。
そういう姿を見て、かっこいいなと思いました。
――Oさん自身にも、何か変化がありましたか?
自分はもともと細かいところに気づける方だと思っていたのですが、いざ作業をすると、目の前のことに集中して視野が狭くなってしまうことがありました。
先輩たちは、作業をしながらもお客様の使いやすさまで考えているので、自分にはまだ足りない視点だと気づかされました。
自分もそういうところまで考えて仕事ができるようになりたいです。
仕事もプライベートも、新しい経験を楽しみたい
――休日はどのように過ごしているのでしょうか?
映画を観たり、最近は小旅行に出かけたりしています。この前は北海道にいる友達に誘われて、フェスに行ってきました。
社会人になって少し余裕も生まれてきたので、せっかくならいろいろな場所に行ってみたいなと思っています。
――旅行以外にも趣味はありますか?
爬虫類が好きで、爬虫類カフェに行くこともあります。いつかアブロニアというトカゲを飼ってみたいんですよ。
――かなり珍しい趣味ですね。ほかにも、やってみたいことはありますか?
いつかエクアドルに行って、虫取りをしてみたいです。日本では見られない動物もたくさんいると思うので、実際に見てみたいですね。
最近は、もっと外の世界を見てみたいという気持ちが強くなってきました。
「この人に相談したい」と思ってもらえる営業を目指して
――最後に、今後の仕事の目標を教えてください。
まずは、もっと知識と経験を身につけていきたいです。
まだまだ自分には足りないところが多いと感じているので、いろいろな仕事を経験しながら成長していきたいと思っています。
――特に挑戦していきたいことはありますか?
営業の仕事ですね。
お客様から信頼してもらえて、「この人に話を聞いてみよう」と思ってもらえるような営業になりたいです。
そして、将来的にはシステム開発の分野で、もっと仕事を広げられるような活躍ができればと思っています。
――ありがとうございました!
大学時代はITの専門知識に自信がなかったというOさんですが、現在は学生時代に培ったコミュニケーション能力を活かしながら、営業とヘルプデスクという異なる仕事に挑戦しています。
先輩社員から学び、お客様と直接関わることで、少しずつ仕事への理解と自信を深めている様子が印象的でした。
IT業界には、技術を追求する仕事だけでなく、人と関わり、相手の困りごとを解決する仕事もあります。
「人と話すことが好き」「誰かの役に立つ仕事がしたい」という気持ちも、IT業界で活かせる大切な強みのひとつです。





